せぶんすさんはザコいオタク

とるにたらぬ うす味の人生

さんねんめのでびゅー

こすられる映像の現場にはだいたい居合わせてた
このドキュメンタリーは彼女たちの歴史であり
俺自身が観続けた世界そのものでもある

あの頃からずっと見えない影の多さは気になっていた
こんな日々が辛くないわけがないだろうと
特に長濱ねるの脱退の頃は一番危うかった気がする
それと同時にひとつの確信が生まれた時でもあった

このチームはこれからもっとすごくなれると
ねるの存在がかえって足を引っ張ってるくらいに
眩しすぎる存在が逆におおきな影を生んでいたから

彼女たちの魅力をそばで観てきた者たちが
このチームでやり遂げようとしたのも頷ける
その未来を信じて共に歩むことを決めたのは
俺自身間違いなく正しかったと断言できる

これからも一緒に歩いて一緒にたどり着きたい
そんなチームに出会えた事は
とても幸せな事だと思う