がっといっとむーぶ

平成の中では一番仮面ライダーらしい気がする
チカラというものがいかに禍々しいか
決してかっこいいとは感じられない恐ろしさを覚える
そこがこの作品の魅力なんだろうなと思う

俺にしか出来ない事をやりとげる為の力
俺はそいつを引き受ける
そいつがきっと、大人がよく言う「責任」ってやつだろ？

フリーターだった青年が、人として、戦士として目覚めていく物語
それは踏み入れてはならない禁断の領域
ダメと言われればやってみたくなる

それが人というものだ